平塚市|セットバックの買取単価を公表している唯一の市
令和8年度の単価
| 区分 | 単価 |
|---|---|
| 市街化区域 住宅系 | 30,000円/㎡ |
| 市街化区域 商業系 | 64,000円/㎡ |
| 市街化区域 工業系 | 24,000円/㎡ |
| 市街化調整区域 | 9,000円/㎡ |
出典:平塚市「狭あい道路整備事業」(令和8年度単価)
実際にいくらになるか
後退する面積は、おおよそ「間口 × 後退距離」です。
| 条件 | 後退面積 | 住宅系 | 商業系 |
|---|---|---|---|
| 間口8m・後退0.5m | 4㎡ | 120,000円 | 256,000円 |
| 間口10m・後退0.5m | 5㎡ | 150,000円 | 320,000円 |
| 間口8m・後退1.0m | 8㎡ | 240,000円 | 512,000円 |
| 間口10m・後退1.0m | 10㎡ | 300,000円 | 640,000円 |
※ 単価から機械的に計算した概算です。実際の取得面積・単価の適用・支払いの可否は市の判断によります。あくまで桁を把握するための目安としてご覧ください。
他市はどう答えているか
同じ問いに、他市はこう答えています。
| 市 | 答え方 |
|---|---|
| 平塚市 | ㎡単価を用途別に公表 |
| 鎌倉市 | 固定資産評価額の20%で買取。ただし測量・分筆・地目変更・所有権移転登記を市が行う |
| 厚木市 | 買取(公示価格を参考)または寄附。移転補償金は基本補償費の70%以内。舗装は原則市 |
| 藤沢市 | 非公表(「市独自の基準で計算した金額」) |
| 横須賀市 | 金額は未確認。対象が「境界が確定している市道」という条件つき |
鎌倉市のように登記まで市がやる方式だと、単価が低くても実質の手取りは変わります。金額だけを並べても比較にならないのは、こういうところです。→ 6市の比較
43条の許可が取れるかどうかは市の判断です。並行して「今のままで買う会社がいくら出すか」を知っておくと、判断材料が2つになります。無料・査定だけでも可。
43条2項2号の許可基準を見る道の種別から確かめるなら → 自分の家の前の道を調べる
平塚市の43条2項2号については、正直に言います
平塚市には「建築審査会に係る包括同意基準等」の一覧ページがあります。ただ、当方が掲載されているPDFを一通り確認したところ、内容は44条のバス停上家に関する基準、高度地区の運用基準、総合設計の基準でした。43条2項2号の基準本体を特定できませんでした。
検索で出てきたPDFの直リンクも、確認した時点では表示できませんでした。
ですのでこのページには、平塚市の43条の数値は書きません。分からないものは分からないと書きます。建築指導部局にお問い合わせください。分かりしだい追記します。
他市の数値との比較 → 43条2項2号のページ
指定道路図について
国土交通省が令和5年4月1日現在でまとめた指定道路図・調書のインターネット公開状況の一覧に、平塚市の名前はありませんでした(鎌倉市も同様)。現時点の状況は未確認です。道の種別を確かめたい場合は、建築指導部局の窓口での確認が確実です。
よくある質問
平塚市の後退用地の買取単価はいくらですか。
この単価は毎年変わりますか。
平塚市の43条2項2号の基準はどこにありますか。
塀の撤去費用は出ますか。
出典:平塚市「狭あい道路整備事業」/同「建築審査会に係る包括同意基準等」/国土交通省「指定道路図及び指定道路調書のインターネット公開状況(令和5年4月1日現在)」(いずれも2026年9月10日確認)